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ヒメジョオンが咲くハイキングコースにて |
先日、二野倉の羊を見たあとに、七ツ堤のハイキングコースを訪れました。 ハイキングコースのいたるところにヒメジョオンが咲いていました。 花を訪れる虫がいないかと立ち止まって観察していると、そのまわりに色々と小さな虫たちがたたずんでいるのに気が付きました。 こちらが草をかき分けて歩くと虫たちは一斉に逃げ去って「何もいない」ことになりますが、あまり動かずじっとしていると虫たちは普段通りの姿を見せてくれるものです。 ここで言う「虫」には、ため池に住んでいる鯉などの魚やカエルも含みます。 体長1センチぐらいかそれ以下の、テントウムシ、コメツキムシ、ハムシ、カメムシなどにぎやかな顔ぶれが出てきてくれました。
写真は上から順に、 ヒメジョオンに止まっていたモンキアワフキ、同左ナナホシテントウ、同左ヤマトフキバッタ幼虫、 ヒメジョオンにやってきたコチャバネセセリ、同左キスジホソマダラ、同左スジグロシロチョウ、 シオカラトンボ成熟♂、シオカラトンボ未成熟♂、シオカラトンボ交尾、 ショウジョウトンボ成熟♂、ショウジョウトンボ未成熟♂、オオアオイトトンボ♀、 コサナエ♀、コメツキムシの仲間(2枚)、 マメコガネ(裏面)、イチモンジセセリ、ツマジロカメムシ、 アカガネサルハムシ、ため池にいた白い鯉、ウシガエルです。







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テーマ:宮城県
- ジャンル:地域情報
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