|
岩沼の里山 初夏の花、チョウ、トンボ |
初夏のこの季節、天候がよければ毎日でも山に入って花や虫たちを観察したくなります。 今日は、志賀地区の民家が点在する里山を歩いてきました。 山道を歩いていくと、行き止まりになって開けた空間がある場所に出ることがあります。 かつて家が建っていて、今は家が解体され更地になっているところです。 山の中にぽっかりと開けた空間ができたため、そういう場所を好む植物が生え、虫も集まってきます。
写真は上から順に、 タニウツギ、ヤブデマリ(2枚)、 ヒメフウロ、ヒメフウロにやってきたツマキチョウ♂、ハルジオンにやってきたウスバシロチョウ、 キツネアザミ、ミズキの花、藤とタニウツギ、 サカハチチョウ、シオヤトンボ♂(2枚)です。




民家の近くに生えているヒメフウロは、国産のものではなく、輸入された園芸種が野生化したものです。
ウスバシロチョウ(ウスバアゲハ)の交尾拒否です。
- 関連記事
-
テーマ:宮城県
- ジャンル:地域情報
|
|